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社長のひとりごと

凧あげ

来週から12月に入る。
この前、餅つきをしたと思ったらもう1年である。
おそらく12月に入ったら、日々過ぎるのがもっと早く感じるだろう。
自分が幼少の頃、お正月の遊びといえば「凧あげ」だった。
近くの学校の運動場で友達と良く「凧あげ」をした記憶がある。
誰の凧が一番高く上がるか競争したりした。
もちろん、そのころ「凧」は手作りだったから、自分で作ったり、親に作ってもらったり・・・
「凧あげ大会」にも参加した憶えがある。(うまく上がらず参加賞だったけど・・・)
そんな時、アイツは現れた!「ゲイラカイト」だ。
ビニール製で大きな目が書いてある凧である。
だれでも簡単に高く上げられる「洋風凧」だった。
自分も友達も駄菓子やで購入し早速学校の運動場で上げて遊んだものである。
でも、手作りだった頃の「どうすれば安定するか」「どうすれば高く上がるか」など考えなくなり、
また、親と一緒に凧作りをする事もなくなってしまった。
あれから、50年近く経って、今では凧あげする子供も見なくなってしまった。
自分には子供はいないが、もし子供がいたら一緒に凧を作っただろうか・・・