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社長のひとりごと

「郵便マーク」の日

1887年(明治20年)のこの日、「郵便マーク(〒)」が決定した。
逓信省(現:総務省・日本郵政)が逓信の「てい」にちなんで甲乙丙丁の「丁」と決定し、2月8日に告知した。
しかし、世界共通の料金不足マークである「T」と紛らわしいことが分かり、
「丁」ではなくカタカナの「テ」を図案化した「〒」とすることが2月19日付けの官報で発表された。

初めて郵便局でお金を振り込んだのは、通信販売で買ったギターの代金で、多分中学生だったと思う。
大人にまぎれて列に並んだ時、「あー大人の仲間入りしたんだー」と思った。
代金はおそらく2万円位だったけど、中学生の自分にとっては高額なお金で、
順番がまわってくるまで、緊張していたのを憶えている。
中学生の自分には、職員の人が何故か不機嫌に見えてしまい、「なぜギターなんか買うの」と怒られそうな気がした。
今はというと、「不在連絡票」を持参する以外あまり用は無いが、時代が変わっても相変わらず職員の人は忙しそうである。
そのうち、全て機械化されて、無人になるのだろうか。。。