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社長のひとりごと

松下幸之助

「どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。
 いま、現在に最善を尽くすことである。」松下幸之助の言葉である。
まさに、その通りである。頭から湯気が出るほど「過去」を悔やんでも。どうにもならないものである。
そして、まだ見ぬことをわずらうよりも、今日この時を生きていたいと思う。
今の自分にやれることを、悔いのないようにやりたいと思う。
一日の終わりに、精一杯生きた自分を褒めてやりたい、そんな一日にしたい。
だから、躊躇なんかしないで、どんな事にも全力で生きていきたい、そう思った。